電子レンジの普及で、どんな料理でも、レンチンすれば、熱々で美味しくいただけます。
やっぱり、冷たい料理より、熱いものを熱々でいただくのは、特に寒い冬には格別です。
お正月に食べるおせち料理ですが、みなさん、温められますか?お
せち料理は、冷めても、日にちをおいても美味しくいただける料理です。
ただ、最近のおせち料理は、伝統的な純和風のものだけでなく、中華風、洋風、イタリアンまでさまざまな種類の料理が詰められています。
なかには、温めた方がおいしくいただける料理もあります。
ここでは、最近のおせち料理事情を考えて、おせち料理をおいしくいただく方法、特に、電子レンジを上手に活用して、おいしく温める方法をご紹介します。
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◆ おせち料理の温め術
おせちには、温めた方が美味しいものと、冷たいままがベストなものが混ざってるんですよね。
だから、重箱ごとチンするのはNG!
料理ごとに分けて温めると、それぞれの美味しさがしっかり引き立ちますよ。
煮物を温めてみよう。
煮物をふっくら温めるコツ
煮物を温めるときに気をつけたいのは、パサつかせないこと!
汁気があれば一緒に温めるとしっとり仕上がります。
でも、おせちの煮物は汁気が少ないことも多いので、その場合は水かお酒を大さじ1〜2杯ほどふりかけて温めるのがおすすめ。
これだけでふっくら美味しくなります!
量に合わせて加熱時間を調整しつつ、温めすぎには注意。
コツを押さえれば、まるで作りたてのような美味しさを楽しめますよ!
焼き魚を温めてみよう。
焼き魚を美味しく温め直す方法
焼き魚を温めるときは、直接お皿に置かず、ペーパータオルを敷いて皮を上にしてチンしましょう。
ラップはかけずに、皮に軽く切れ目を入れると、破裂を防げます。
ぶりの照り焼きなどタレが絡むものは、温める前にタレをかけるとさらに美味しく。もしタレがない場合は、クッキングシートで包んで加熱するのがコツ。
少しお酒を振ると、ふっくらジューシーに仕上がります!
加熱時間は魚の状態を見ながら調整。目安は200Wで1~2分ほどです。
これで焼き魚も美味しくリフレッシュ!
◆ おせち料理は温めるのが今どきスタイル!
これまでおせち料理といえば冷たいまま食べるのが基本でしたが、実は温めることで出来立てのような美味しさを味わえる料理もたくさんあるんです。
最近のおせちには、重箱ごと火にかけられるタイプも登場してるんです!
寒いお正月にアツアツのお料理を楽しむのって、やっぱり格別ですよね。
特に、中華風や洋風のおせちには、温めて食べることを推奨しているものも。
たとえば、伊達巻を軽く温めると、ふんわりソフトな食感が楽しめてクセになります。
栗きんとんも温めるとクリーミーさがアップして、思わずリピートしたくなる美味しさに!
購入したおせちには、料理の説明や食べ方、温め方が詳しく書かれたパンフレットが付いてくるので、それをチェックしながら食べるのが一番美味しくいただけますよ!
食べ方のコツや、残った時のアレンジアイデアが載っていることも。
捨てちゃうのはもったいないですよ!
おせちをさらに美味しく楽しむヒントが詰まってます!
温め方ひとつで、いつものおせちがワンランクアップするので、ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
おせち料理を温めるコツ、いかがでしたか?
ポイントは料理ごとに温めること!
さらに、お酒のおつまみにするのか、ご飯と一緒に楽しむのか、熱々派か冷たい派かなど、食べる人の好みに合わせるのも大事です。
ちょっとした工夫で、おせちがもっと美味しくなるので、ぜひ試してみてくださいね!
今年のお正月は、ひと手間加えた特別なおせちを楽しんじゃいましょう!
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